上品さと奥ゆかしさをたたえた、着物生地でつくった数寄屋袋です。
紗綾形地紋の光沢が美しい綸子(りんず)に、刺し子や絞りをモチーフにした、とび花模様の染め。さりげない華やかさで、和装はもちろん、洋装にも映えます。
商品紹介
数寄屋袋とはお茶席に必要な帛紗、懐紙、楊枝などを入れる袋のこと。
懐紙入れよりも一回り大きなサイズで、冠婚葬祭の場面で祝儀袋を入れたり、バックとしての使い勝手も抜群です。
日本国内の熟練した縫製師が一点一点製作し、縫製の美しさと使いやすさに定評があります。
嘉門工藝の袋もの
嘉門工藝の袋ものは、お客様のご要望から誕生しました。
茶道に親しまれている方々から「こんな袋ものがあったらいいのに」「持ちたいものがなかなかない」と伺うことが多かったのです。
ならば作ってご提案したいとスタートしたのが、オリジナルの茶礼袋、数寄屋袋、懐紙入れ、小茶巾入れなどです。
サイズや用途はそれぞれ違いますが、共通しているのは、シンプルなデザイン、使いやすさ、美しく丁寧な縫製、そして生地がとてもチャーミングなこと。
ルーツはお茶席用ですが、お出かけにも旅行のサブバックとしても使っていただけ、「持つと気持ちが弾む」と季節ごとにお求めくださる方、ご友人へプレゼントなさる方もいらっしゃいます。
希少な生地を使用しているため、限定数販売となるアイテムがほとんど。
お気に入りがございましたら、早めにお求めにくださいますよう、お願い申し上げます。
商品スペック
サイズ(約): 数寄屋袋/横22×縦14cm×厚み2.5cm
素材: 絹 爪=水牛の骨
生産: 日本製