嘉門工藝について
漆芸家三代目村瀬治兵衛、村瀬礼の漆芸作品・漆器のご紹介、
茶籠・茶箱をはじめとした茶道具のデザイン・製作・お取り扱いをしております。
お正月や雛祭りなど、日本の四季を彩る節句飾りも揃えております。
「嘉門」は、村瀬治兵衛の祖先で、江戸時代から続く木地師の屋号です。
木地師とは、材木を選び、轆轤で器のもととなる木地を挽く職人のことで、家には、
自由に山に入り木を切ってもよいという、幕府の許可状が伝わっています。
初代治兵衛よりは、生地にとどまらず、生地から塗りまでの
一貫製作を手がけ、今に至ります。
また、長く茶の湯にも親しみ、60年ほど前から自宅での茶会を続けてまいりました。
その過程で、日本の漆器の魅力を伝えていきたい、
茶の湯の楽しみや文化を現代に、そして次の世代へ
つなげていきたいという思いを抱きスタートさせたのが、嘉門工藝です。
漆器は茶道具を始め、日々お使いいただきたい椀や皿、盆なども多く揃えています。
茶道具につきましては、現代作家の茶碗、治兵衛監修のモダンな茶器や建水、
そしてアジアの布で作った袋ものなどを取り合わせた
嘉門工芸ならではの茶籠や茶箱がご好評をいただいております。
ご覧いただいているオンラインショップに合わせ、
東京世田谷 と、 伊勢丹新宿店本館5階 のギャラリー&ショップもどうぞご利用ください。
美術館のミュージアムショップでのお取り扱いもございます。
オンラインショップも設けております。
嘉門工芸の漆器と茶道具が、みなさまの日々をより豊かにすることがきますよう。
嘉門工藝 村瀬 亜里
株式会社 嘉門工藝
住所:〒154-0011 東京都世⽥⾕区上⾺ 5-27-3
tel:03-3421-6887
fax: 03-3419-1400
email:info@kamon.info
営業時間:10:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祭日