華やかで艶やかなシルクのジャカード織で、ルイ15世・16世時代のデザイン。
神秘的で憧れの存在だった東洋をイメージしたもので、シノワズリの花や鳥の織柄に目を奪われます。
独特の張りも魅力で、当時は女性のドレスなどに使われていたそうです。
嘉門工藝では織り柄を生かし、一つ一つ丁寧に仕立てています。
※シノワズリ生地製品についてのお願いシノワズリ生地の特徴として、生地に、さまざまな事物が絵画的に点在していることがあげられます。そのなかから良いところだけを選んで裁断をしているのですが、サスティナブルから遠く、もったいない裁断をしていることを心苦しく思っています。特に小さな面積の楊枝入れに関しましては、なお柄を選び取ることが難しいながら、贅沢に裁断をしています。そうした事情がございますので、柄につきましてはお選びいただけません。できるだけ写真と雰囲気の近いものをお届けすることをお任せいただき、個々に柄の出方が異なる場合があることをどうかご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。