コラボレーションのきっかけは、皆川明氏が 轆轤を挽く漆芸家・村瀬治兵衛の工房にお越しいただき実際に木地を轆轤でひいて作業をする場から相談が始まりました。
1.茶籠=竹・幅20×奥行14×高13・タイ製(日本企画)
2.茶碗S 安藤雅信=陶器・口径10×高6・日本製
3.茶碗SS 安藤雅信=陶器・口径9×高5.5・日本製
4.唐金建水=唐金・直径11×高6.5・日本製
5.茶碗袋=tambourineリネン/綿・縦23.5×横17・日本製
6.茶器=楓・直径6×高5.5・日本製
7.茶器袋=aaltoリネン・幅8×奥行6.5×高7.5・日本製
8.茶杓=鉄刀木・全長15×高1・タイ製(日本企画)
9.茶杓袋=tambourineリネン/綿・幅2.5×奥行16.5・日本製
10.茶筅M=竹・全長10×日本製
11.茶筅筒M=楢・直径3(最大径4)×高10・日本製
12.茶巾筒=楢・直径3×高6・日本製
13.へだて=縦15×横15・日本製
14.ステンレスドリッパー=ステンレス・幅12×奥行12×厚み2.5(折り畳み時)・中国製
15.ドリッパー袋=tambourineリネン/綿・縦12.5×横12・日本製
16.茶巾
※手作りのためサイズや風合い、布柄が異なる場合がございます。
嘉門工藝の茶籠・茶箱
箱や籠に小ぶりの茶道具を詰めて携行し、野点を嗜む茶箱や茶籠の文化は、千利休が始めたといわれます。ひとつひとつ道具を選りすぐり、取り合わせ、箱や籠にきっちりと収める。日本古来の重ねの美学も表現されています。
嘉門工藝では、その長い歴史に畏敬の念を抱きつつ、忙しい今の時代にこそお茶の時間を楽しんでいただきたいと茶籠・茶箱を企画してまいりました。
モダンな生活空間に似合い、用の美を備えかつアートピースのような道具をひとつずつ探し、作ることからはじめ今に至ります。
茶葉が残らない抹茶は、キャンプなどアウトドアにもぴったり。
いつでも、どこでも、ひとりでも、家族でも。
Top and second photo are taken by YONEO KAWABE