商品紹介
お茶のお稽古をはじめる際に必要な道具5点をセットにした商品です。
嘉門工藝オリジナルの数寄屋袋に、同じくオリジナルの白蝶貝または黒檀の福楊枝、楊枝袋をコーディネート。扇子・懐紙を添えました。
オンラインショップ限定企画で、特別価格になっております。
数寄屋袋はアジアの更紗、日本の古典柄、ヨーロッパのインテリアファブリックなどから、今の感覚にフィットする生地を選び、熟練の職人は丁寧に仕立てています。
和装にも洋装に似合い、お稽古に限らずお使いいただける人気アイテム。
バッグやトランクに入れて携行できるのも便利です。
上品な光沢を秘めた福楊枝は、南洋真珠の母貝である白蝶貝の真珠層から切り出して作ったもの。
厚み、色合いなどひとつずつ表情が異なりますが、自然素材を生かすゆえとご理解ください。
白蝶貝の楊枝、黒檀の楊枝どちらもやさしい口当たりです。
それぞれの数寄屋袋の生地と楊枝について
02真砂三千代さんの織物を使い、片身代わりに仕立てました。楊枝は黒檀。
03
吉祥文様の扇面がモチーフの、インドの型押し更紗。
インドの手紡ぎ・手織りの布を伝統的な方法で復活させる試みを、長年ひとでつないでいる高橋尚子さんからわけていただいている布です。
高橋尚子さんは、インドの細密画に興味を抱き、1996年初渡印。
ラジャスタン大学で学ぶうちにインドの染色へ興味を抱きその研究・調査に従事しています。楊枝は黒檀。
04ふんわりした風合いのドット柄。
和装にも洋装にも合うモダンな数寄屋袋。
楊枝は白蝶貝。持ち手にかわいらしい花が彫られています。
06フランスの老舗にして最高級の生地メーカー、シャール・ブルジェ社の艶やかで華やかなジャカード織の生地を使っています。
ルイ15世・16世時代のデザインで、神秘的で憧れの存在だった東洋をイメージしたもの。
グレイッシュなトーンが上品で、シノワズリの花や鳥のモチーフが目を引きます。
華奢な持ち手は生地に合わせて特注した伊賀の組紐。
中にしまいこむこともできます。楊枝入れも共布です。
楊枝は白蝶貝。持ち手にかわいらしい花が彫られています。
商品スペック
数寄屋袋
サイズ(共通・本体・約): 縦13~16.5×横21.5~23.5×厚み3㎝
素材: 布/綿・絹・ポリエステルなど、爪/水牛
製造: 日本
福楊枝
サイズ(約): 白蝶貝花/長さ10×幅1×厚み0.1〜02㎝
黒檀/長さ11.5×幅1×厚み0.1〜02㎝
製造:タイ(日本企画)
楊枝入れ
サイズ(本体・約): 縦12.5×横2.5
製造: 日本
※柄の出方が写真とは異なる場合があります。
※モニターによって色合いが異なって見える場合があります。ご了承ください。
嘉門工藝の袋もの
嘉門工藝の袋ものは、お客様のご要望から誕生しました。
茶道に親しまれている方々から「こんな袋ものがあったらいいのに」「持ちたいものがなかなかない」と伺うことが多かったのです。
ならば作ってご提案したいとスタートしたのが、オリジナルの茶礼袋、数寄屋袋、懐紙入れ、小茶巾入れなどです。
サイズや用途はそれぞれ違いますが、共通しているのはシンプルなデザイン、使いやすさ、美しく丁寧な縫製、そして生地がとてもチャーミングなこと。
ルーツはお茶席用ですが、お出かけにも旅行のサブバックとしても使っていただけ、「持つと気持ちが弾む」と季節ごとにお求めくださる方、ご友人へプレゼントなさる方もいらっしゃいます。
希少な生地を使用しているため、限定数販売となるアイテムもございます。
お気に入りがございましたら、早めにお求めにくださいますよう、お願い申し上げます。