商品紹介
艶やかで華やかな織り柄が目を引く、嘉門工藝オリジナルの数寄屋袋に、共布で作った楊枝入れと白蝶貝の福楊枝(花)、懐紙を合わせた4点セットです。
数寄屋袋に使用したのは、フランスの国宝企業(EPV)に認定されている老舗生地メーカー、シャール・ブルジェ社製。
ルイ15世・16世時代のデザインで、神秘的で憧れの存在だった東洋をイメージしたもの。
シノワズリの花や鳥の織柄に目を奪われます。
独特の張りも魅力で、当時は女性のドレスなどに使われていたそうです。
華奢な持ち手は、生地に合わせて特注した伊賀の組紐。中にしまいこむこともできます。
熟練の職人が丁寧に仕立てました。
数寄屋袋とは、お茶席に必要な帛紗・懐紙・楊枝などを入れる袋のこと。
日本ならではの袋ものですが、クラッチバッグに共通したエレガントな雰囲気があり、小さなおしゃれバッグとしても使え、トランクなどに入れて持ち運べる便利さも備えています。
シノワズリの生地によく似合う白蝶貝の福楊枝も、嘉門工藝のオリジナル。
南洋真珠の母体となる蝶貝の殻の真珠層から、ひとつひとつくり抜き磨いて作っています。
上品な光沢があってなめらかな手触り。持ち手に彫った素朴な花にも和みます。
商品スペック
数寄屋袋 サイズ(約): 縦13×横22.5×厚み3㎝
素材: 本体/絹・ポリエステル、持ち手/伊賀組紐(金属糸・正絹)、爪/水牛
製造: 日本(生地: フランス製)
福楊枝 サイズ(約): 長さ10.5×幅1㎝・厚み1〜2㎜
素材: 白蝶貝
製造: タイ(日本企画)
楊枝入れ サイズ(約): 12.5×2.5㎝
素材: シルク他、白蝶貝
製造: 日本
※楊枝は自然素材を使用しているため、サイズや彫りがひとつずつ異なります。
※モニターによって、色合いが異なって見える場合があります。ご了承ください。